ちょっと派手めな下駄箱両開き戸を製作しました。
両開きの左に見える建具はシナに5ミリのコグチ磨きの鏡貼り!
右の建具は地松材にワンポイントとして中央にケヤキ材
地松にケヤキ材は施主様の材料支給での製作でした。
木材をこよなく愛する施主様で倉庫に眠っているお気に入りの材を選定しての製作となりました。
特に中央部のケヤキは、すごーく昔に解体された家具の天板をバラシての再利用となりました。
(地松の板目にケヤキの柾目が狙い目です・・・)
石に砂に古釘にと、道具泣かせの材でしたが、両開き取付け後、施主様の満足そうな顔&会話で
こちらも大変嬉しくなりました。
壁の腰板同様、塗装をされるという事でツマミも無垢材にしてみました。
塗装後の姿もまた楽しみです。